露出せず、真っ黒なままでモテたいわけです。

「モテ」というものについては、男性と女性ではとらえ方が全く逆のような気がします。

とっても下世話な言い方になりますが

女性は「いかにＨさせないで、貢いでもらったり、よくしてもらえるか？大事にしてもらえるか？」がモテの指標となるのに対して

男性は「いかに安く（むしろタダで）複数の女性とＨできるか。いかに工夫をこらさず手っ取り早くＨできるか」がモテになるのだと私はずっと思ってきていました。

もし「そんなことないよ！」という男性がいらっしゃったらお話を聞かせていただきたいものです。

どちらにも共通することは「複数の異性から」ということ。

つまり、モテっていうのは私にとっては「愛されることとはイコールにならない」ものでした。

そしてなおかつ「モテなんていうのは（上記の理屈により）ぶっちゃけ、肌の露出させしてればいくらでもよってくるじゃん。そういうのじゃないんだ」

「モテと違って愛されること、愛してくれる人はたとえ露出が少なくたって、私がパンキッシュな恰好して目の周りを真っ黒にメイクして魔女みたいな恰好をしていたって愛してくれるものだ」と信じていました。

実際、若かりし頃はそれでも充分モテてたというか、彼氏がいましたから。

私にとっては「ろくでもない人は寄り付かず、ちゃんと私をわかってくれる人がくるだけだからこのままでいい」とすら思っていました。

っていうか。

何がどうって

露出しておいて、変な人についてこられたとか痴漢にあったとかいうのは聞きたくもないと思いませんか？

もちろん、なんていうかこう・・・・チープすぎて色気もおしゃれな感じもしない人っていうかそういうのがモテないというのもわかります。

（でも、とあるモテ系ブログとかには地味なほうがモテるって書いてあったけど、あんまりにも不潔そうな地味系でも好きっていうマニアがいたらぜひお話し聞きたいです。あくまで「清楚系地味女」がモテるということだと思うので。

まあこの話のつっこんだところは他に機会を設けてお話ししたいと思います。

で、思うところは多々あるものの、今よりははるかに地味でふつうなんだけど「お姫様」や「お嬢様」あたりを連想させてもらえるようなのがいい。

ここがこだわりでした。

なので、柴崎マイさんの本を参考に「モテキレイ系」や「女子アナ系」から攻めていこうかと思い、ワードローブを整理しはじめました。

モテキレイ系の大人っぽさの中に、かわいい系をいれることによって、「やりすぎないかわいさ」もいれられたりとか

白メインであれあ少しぐらい乙女なお洋服でも清楚として見ることができたりするのは新しい発見でした。

「ベージュ系」などの肌色を彷彿とさせるもののほうがモテるとはかいてありましたが、長年まっくろくろすけだった身としてはこの色がもう本当に怖いので（笑）

白とピンクべージュあたりから手を出してはいます。

肌が薄く、色白な方（むしろ血色が悪い）なのでどちらかといえば、ビビッドな色のほうが似あうと以前に言われたことがあったので今はとても冒険している感じです。

「変じゃないかな？似合わないって笑われてないかな？」そういう気持ちでいっぱいですが。

明るい色を増やすと自然と気持ちも明るくなれるような気がしています。

では、また。