世間でいうところの「性格」とは「人当たりの良さ」ではなかろうか?
↑クズの本壊から。
まっすぐで、不器用な人間で通用するのは男女ともに若いうちだけです。
20代前半の
男性なら「お金がなくても」「頭悪そうにへらへらしていても」「服装がだらしなくても」
面白かったり、特にイケメンというわけでなくても、オラオラでも恋人はできたでしょう。
女性なら
仕事が「わかんなーい」っていっても、派手メイクで派手髪で露出過多で言葉遣いがなってなくても、わがままでも、愛想がなくても料理ができなくても恋人ができたでしょう。
30代になったら、そうはいきません。
「中身が大事」というのは性格ではありません。
「能力」です。(断言してしまったよ)
もちろん、自分が選ぶ相手も、外見よりはそういう意味での内面のほうが強くなります。
そしてまた。
それを基準にしたほうがなかなか恋愛に発展しません。
だって。
見た目とかフィーリングだけで選んだほうが話が早いからです。
まあ大概短命に終わりますけどね。
慎重になればなるほど、恋は遠のく。
恋が遠のけば、結婚も遠のく。
かといって。
この年になってまでいきあたりばったりの恋愛なんてしたくない(疲れるし恥ずかしいです・・・・)
クズの本壊を参考にするのは間違ってるとは思いますが、「心を開いたフリ」という考え方はすごいなと思うし、きっかけって少なくともそういうほうが広がるんじゃないかなと。
前回のブログでも書きましたが、結局「誰にも」本音を言わない人のほうが評価が高かったりするんだと思います。
もちろん、同性にですら。
めったに本音を語らない。
それでいて、自然に笑顔をふりまける人。
無駄に面白い人でいようとしなくてもいいと思います。
そういう人は、ちょっとでもつまんなかったらその時点で価値がなくなるから。
実際、行き過ぎた毒舌だった私は最初は面白いといわれてたけど、そのうちそうでもなくなりました。
もちろん、そうなっても仲良くしてくれるような子はいましたが、男性からは敬遠されていたように思います。
それから。
みんなに、平均的に笑顔をふりまくことによって、変な人にだけロックオンされることは減ると思います。
変な人は「この子は俺だけに笑いかけてくれる」と思われたら最後だからです。
そういう人はチョロいので、人の多く集まるところでぼっちを味わわないためには役に立つけど、捕まったら話してくれません。
ストーカー予備軍になると思います。
私は人づきあいが苦手なため、こういう人に独占されかけて、逃げようとしたら文句言われるみたいなことが多いので改善中です。
なぜならば、これについても私が悪くないというわけではないからです。
罪悪感を必要以上に感じることはないと思いますが、対処法などを一度考えてからでないと同じようなことの繰り返しなのだ、と最近やっと自覚するようになりました。
「逃げる」というのを、私はずっと忌み嫌っていましたが
一番、敵を作らない生き方として楽な生き方だと思います。
心の中でのつっこみは増えましたけどね(笑)
ということで、今日は「人当たりの良い人と思わせるため」のまとめ。
・自然な笑顔を誰にでもふりまく
・余計なことは言わない
・愚痴や悪口は本当に信用のできる女友達の前でだけ
・悪口や陰口の現場に遭遇したら「聞こえないふり」
・巻き込まれそうになったら戦わずに「逃げる」
―どんな正義も、それはひょっとしたら自分の世界だけかもしれない。―
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